SUMAI NO KIMOCHI

長い将来を見据えた心地よい家づくり

昨年春にご結婚されたN様ご夫妻。入籍前に住まわれていたマンションの家賃が高額だったこともあり、将来を見据えて結婚式の準備と並行し家づくりをスタートされました。
「セキスイハイムを選ぶ決め手となったのは、将来的なメンテナンス費用を抑えられるという点。工場生産ならではの精度の高さや工期の短さにも強く惹かれました。あと、熊本地震の際の写真を見せてもらい、災害への強さを実感したことも大きかったですね。昨年、過去最大級の台風が鹿児島に上陸した際も、外の樹木が倒れそうになる中、この家はビクともせず心強かったです」（ご主人）
当初、市街地で土地探しを進めていたものの、なかなか理想の場所を見つけられなかったというご夫妻。営業スタッフの勧めもあり、市街を見下ろす高台にあるセキスイハイムの分譲地を選ばれました。
「将来的に子育てすることを考えると、同世代のご家族が多い分譲地のほうが子供も友達を作りやすいし、なにかと助かると判断しました。街並みも綺麗ですし公園も整備されていて、とても暮らしやすいですよ」（奥さま）

※各エリアをクリックすると詳細が表示されます。

大きな開口と吹き抜けで
開放感溢れるLDKを実現

ご夫妻のご希望が「開放感のある住まい」。リビング上部に吹き抜けを、LDK南側の壁には1・2階に並列する開口を設けて、光溢れる大空間を実現しました。インテリアはトレンドのトープカラーを加えたグレー×グレージュのニュアンスカラーで統一。オープン階段や階段手すりのブラックアイアンが差し色となり空間を引き締め、ホテルライクなくつろぎを演出しています。「コロナ禍が続き、休みの日は家で過ごすことも多いですが、全く苦にならないほど快適な空間です」（奥さま）

アイアンのオープン階段が開放感をさらにアップ

奥行きのある広々としたLDK

幅2700mmと3600mmの引き違い窓を連続させ南からの光を取り込む大開口

「洗う→乾かす→しまう」の洗濯動線を1ヶ所に集約

N様ご夫妻は共に看護師。お互いの仕事の大変さを理解しているため、できる限り家事の負担を軽減できるようにと家事動線には徹底的に配慮し、水回りを北西側に一極集中させました。特にこだわったのが洗濯動線。洗面脱衣室、洗濯機、乾燥機、ウォークスルークロゼットを1ヶ所にまとめ、洗濯時の移動を最小限に抑えています。「お互い生活時間が不規則なので、24時間こまめに楽に洗濯できるのは助かります。以前は嫌いだった洗濯が、今ではすごく楽しいです」（奥さま）

手前から奥への流れで洗濯がスムーズに完結

洋服を畳める作業台も設置

使い方自在の広々としたお庭
LDKの開口とつながる人工芝のお庭。大勢でのバーベキューやお庭キャンプも楽しめます。

広々とした正面エントランス
車の止めやすさにも配慮された正面エントランス。敷地内には合計3台を駐車できます。

2連の大きな窓が目を引くスタイリッシュな外観

三角屋根ではなく、あくまでフラット屋根にこだわったというご夫妻。1階・2階の開口が重なる水平ラインが、外観のスタイリッシュさを際立たせています。高級感漂うダークブロンズの外壁に合わせて作られたエントランスは、磁器タイルを溶接して作られた玄関ステップの跳ね出しが印象的。シンボルツリーのオリーブともみじが、季節ごとに道行く人の目を楽しませてくれます。「人目につきやすい角地なので、スタッフと話し合いを重ね納得のいく外観に仕上げました」（ご主人）

外構の塀がファサードの美しい水平ラインをさらに強調

門壁と玄関ステップ

限られた時間・予算内で納得のいく家づくりを実現

——普段のお仕事もお忙しい中、結婚式の準備と家づくりはスムーズに両立できましたか？

ご主人私たちの夜勤明けや休日、仕事終わりに合わせて時間を作ってもらい、夜遅くまで対応していただいたおかげでなんとかなりました。とても心強かったです。

ご主人

奥さま

奥さま細かい設計や費用についても親身になって相談に乗ってくれて、納得のいく家づくりができました。

ご主人わがままを何度も聞いてくれて、細かい修正も含めると図面は数え切れないほど作ってもらったかと。

井上最初にお伝えいただいたお住まいのイメージが、とあるドラマで登場する家だったので、その映像や写真を参考に図面を書き出し、資材を選定しました。施主様のこだわりを聞くことで、私たちも勉強になることが多くありますし、一生に一度の大切なお買い物なので、これから家を建てる方も遠慮せずわがままを言っていただければと思います。

営業担当井上

細かな数字よりも生活のイメージを伝える

——今回の家づくりで特にこだわった箇所は？

奥さま黒のアイアンを使ったオープン階段ですね。実は、なかなかイメージに合うデザインのものがなくて半ば諦めかけていたのですが、前野さんがちょうどよい素材を見つけてくれて、イメージ通りの階段に仕上げてくれたんです。

ご主人ほんとに、この階段ひとつで部屋の雰囲気が変わるし、いいアクセントになったと思います。

奥さま当初、セキスイハイムは少しお堅いイメージがあったんですが、実際は柔軟に要望を聞き入れてくれて、すごく安心したし、うれしかったですね。

設計・エクステリア担当前野

前野話し合いを重ねお二人の理想もしっかり把握できたので、私としても提案しやすかったです。お二人のように、畳数など細かい数字に縛られることなく、言葉や写真で生活のイメージを伝えていただければ、設計者も自由に発想でき、より理想に近づけるのかなと思います。

——これから家づくりをする方へ、なにかアドバイスはありますか？

奥さま家づくりを始める前にいろんな家を見ることが大事だと思います。私も展示場やSNSで多くの家を見て、デザインだけでなくコンセントの位置など細かい部分も勉強し、イメージを膨らますことができました。

ご主人あと、いい住宅メーカーは、いいスタッフで選ぶ、という視点が大事かなと。言葉にしづらいイメージもしっかり把握し、的確なアドバイスをくれるスタッフに出会えたことが良かったなと思います。

ホテルライクなインテリアと
大空間が生み出すドラマのような家